柚子の木はまだ苗☘️

日々思ったこと等、つまり雑談です

それでも僕はオンガクを歌えない

「歌ってみた」が大好きなんですよ。

 

好きなPの好きな楽曲を違うボーカルで聞ける、という以上に、そこにその人がいる感じ。

 

様々でしょうが、その方なりの想いを持って、仕上げてきてる。

 

その他、最強の個性である「声」は勿論、技術的なことも含め楽しめるポイントが沢山あってね。

 

まぁ大好き。

 

あー、それだけでもないのかな。

 

ここだけの話。

少し人間らしいことを言いますけど、

 

歌ものを作る人として、或いはPのはしくれとして、そうやって誰かに歌って貰えてることに、羨望というかね。

 

一種の憧れのようなものを、そのシーンに抱いているのだと思います。

 

だから聴いてるってのもある。

いつか、いつか。ってね。

自分の曲に内心重ねながら

お恥ずかしい話ですが。

 

 

 

さて、前置きは此の位にして、この文の本題です。

 

「じゃあ自分で歌えば?」

 

はい。

 

え?

 

僕が?

 

 

 

嫌ですよ。。。

~~~~

多分なんだけど、想像でしかないのだけど。

 

僕が歌い手さんだったら「オリジナル曲」、ガチで欲しい

 

作ってくれるなら…そうね。

自分の雰囲気とか声を一番に尊重してもらって…

あ、歌詞は自分で書く!だって僕の口からでる本当の言葉は僕じゃなきゃかけへんやん!

で、ミックスとか調声(?)とかガチガチに!!

裏でなってるやつとか、僕の声邪魔しないように楽器や音域に気を使ってね!でもしっかり盛り上げて!!

で、ちょっと新しい流行り作りたいんで、現行の流行り曲を少し踏襲しながらも、新しい感じで!少し米○さんテイストは欲しいよね。dim感っていうのかな?そこにお洒落な感じも欲しい!でもパクりみたいに言われるのは嫌だから、そこは任せる!(早口)

 

って思う。

~~~

 

なんだこいつって思いました?

 

や、普通ですよ、このくらい

 

「君の人生史上最高の曲つくってよ」

 

と思われても、まぁそうだよねって思う

 

 

いや、思うだけで口に出すかどうかは別問題ですよ、当然。

 

そんなこと言うヒトと一緒に音楽はできませんけど(詳しくは前の記事をご参照下さい)、まぁそのくらいは当然思うと思う。本気なら本気なほど要望は多くなると思うし

 

僕はそう。内心こうしたい、こうやりたいってのが強い。(逆に一緒にやるとしたら、相手も絶対思ってると思う)

でもヒトに言えない、っていうか要請する筋合いがない。(そーゆー性格だから逆に相手が不満に思ってるんじゃないかと心配)

 

うん。

 

自分でやるしかないと思ってるのよね

 

だからヒトにつくってもらう線は限りなくナシ

 

 

そこで、こう

 

「でもお前、そーゆうの全部自分でできるじゃん」

 

まぁそうなるよね。

 

なんでやらないのか

 

別に音痴ではないんですよ

 

音は取れます。逆にとれないと音楽製作に支障出ますから、幾らか訓練はしましたよ

 

おっ、じゃあ歌ってみろや(怒)って思いますよね。

 

はい。

 

めちゃくちゃつまらないオチなんですけどね。

 

 

自分の声が【僕は】好きじゃないんですよ

あくまでも【僕は】を強調しますが

 

~とある放課後~

ビジュアル系が好きだったんです

激しい、攻撃的な、ラウドな感じ最高!

内臓ぐちゃぐちゃだぜ~みたいな(それはない)

 

クラスメイト(v系耐性なし)とのカラオケでも平気で歌ってた

尖ってたなぁ

気分良く歌い終わり、そこで言われた一言

 

「声、合ってないよ」

「優しい声してるんだからそーゆーの歌えばいいのに」

 

トラウマです

 

手元のメロンソーダよりも顔が緑色になったことと思います()

 

僕は自分自身【イケボ】だと思ってました

それも結構尖った変質的ビジュアル系voice

 

それから親しくない人の前でビジュアル系を歌うことはやめました。

 

人前で好きな曲を歌うことを辞めたのです。

 

 

 

 

超本題いきますね。

僕は自分の曲が大好きなんです。

それこそ自分の分身と思っている。

それに、僕が入ることをまだ許せない

あの日のように「自分はそう思ってないけど合っていない」声で雰囲気を壊すのが怖い

自分自身、きっと色眼鏡で、我が身可愛さで至らなさを大目に見てしまう。

承認欲求より自分の曲の方が大事というか…

 

大体ね、僕が歌ったらそれオリジナルじゃないですか、原作。それが本流になる。

まだボカロの方が表現できている

 

そう思っているうちは僕は僕のオンガクを歌えない。

 

ただ、もっとね。音楽的に成長して、僕の声や言葉で表現した方が良いと断定できるレベルに達したら。

その時は「披露」させてください。

 

そしたらね。声を揃えて「ズコーッ」って言ってください。

 

少しふふふってなって、緊張もほぐれるかな。

 

 

なんか今日も暗い!!!

 

 

次の記事は下らない楽しいこと書きますので、どうぞまた来てくださいにゃんこ😹