しあわせってなあに
僕の曲、公開していないのも含めるとかなりの数「君の幸せを探して」いるんですよ。
公開してるものでは「サーチマン」。
これはもう曲名からして「サーチマン」って言う位探してる。新品の靴はいつのまにかボロボロになってたみたいな表現を用いてまで探しまくってるわけですよ。曲の最後に「君の幸せ」をサーチマンなんだよ、って感じで終わってる訳で、いや、終わってもいない。引き続き探してるんだもの。
もうずーっと。幸せを探す曲を書いてる。
そんな僕ですが、実は幸せってなんだか良くわかってません←
真面目な話、幸せってなんですかね
何だと思います?
あ、重い話をするつもりはありませんよ。
只の雑談ですから適当な感じで考えてください。
ケーキ食べたとき!ギターかっこよく録音できたとき!神曲降臨したとき!恋人と一緒にいるとき!etc. まぁ色々あるでしょうね。
繰り返しますが、僕自身幸せって何かよくわからないんです。
とぼけているわけではなくて。
勿論「幸せ」の意味位は知ってますよ。
幸せとは
1.【仕合(わ)せ】 《名》まわり合わせ。運。なりゆき。「―が悪い」
2.【仕合(わ)せ・幸せ】 《名・ダナ》運がよいこと。幸運。幸福。
「母と―に暮らす」
他には「心が満ち足りている様」
って意味でしょ。
え。調べてませんよ←
てか調べても幸せソノモノはどこにも乗ってないんですよね。
どこを見ても書かれているのは抽象的で概念的な話ばかりで、じゃあどうしたらいいのって話はどこにも書いてない。
さっき頭に浮かんだ幸せの答えが個個人バラバラであるように「まぁ人それぞれだからね」って話。
しかもね、人それぞれだし「変化する」と思うんですよ。
分かりやすく言えば「慣れる」ってやつ。
感じてた幸せでは満足できなくなってもっと欲しくなる。(或いは要らなくなる)
悪く言ってる訳じゃなくて、ヒトはそうゆうもんだと思ってるし、そうじゃなくちゃ、ヒトではない(言い過ぎ)
少なくとも、「もっともっと」って現状に甘んじないように、そういう性質を神様が組み込んでくれたんだと思っています。
(急にスピリチュアルな感じ出してきてビックリされたかもしれませんが、まぁ実際そうでしょう。)
いや、何が言いたいかってね。
幸せを探している今が一番幸せなんじゃないか、と思ってるんですよ。
不足していている(恐らくそれは幸せと言う)ものが堪らなく欲しくて、たまに得られるところに本当の幸せがあるんじゃないか、みたいな。
ケーキで考えると分かりやすいかもね。
一年に一度のケーキ。
一週間に一度のケーキ。
三日に一度のケーキ。
毎日一つのケーキ。
毎食一つのケーキ。
毎食好きなだけのケーキ。
どうなっちゃいますかね。
太りますね、確実に。(違う)
まぁ普通に格下げになるのかな、と。
幸せのレベル感。
僕自身「幸せってなんだか分からない」と感じている理由はそこなんですよね。
つまり【常に今が一番幸せであり、同時に不幸の入り口にもいる】みたいな?
この製作活動もそうだと思うのよね。
今は活動そのものをとても幸せに感じています。それにコメント、リアクションもとても嬉しい。
コメント、リアクションに慣れたら嫌なのだけど現実問題、次の曲が自信作で意気揚々と投稿したら再生数3回。誰からもいいねしてもらえなかったとしたら。
きっととても悲しく思ってしまうと思います。
聴いてくれる人が一人でもいたことが嬉しかったはずなのに。
この少しづつ聞いてもらえるようになってきた環境、コメント等を頂ける状況が【普通】になり始めたんでしょうね、まだ全然普通じゃないのだけど。
それは絶対に嫌なのだけど、何も考えずに幸せを追い求めてたらきっとそうなってしまうと思うんですよ。
うん。なるほど。
だとすれば、この製作活動においては、幸せが【なんだかよく分からない】というスタンスはやめなきゃいけないよね。
その有り難みを教授するためにも何が幸せかをきっちり認識して【初心を決して忘れてはいけない】ってところなのかな。
…とりとめのない文章から何かを導きだす自問自答スタイル←
ま、今日は少ししあわせをさがせた気がしました。
おやすみなさい。